ネット口座で株式取引(1)
最近の傾向として、株式市場に個人投資家がかなり参入してきたというニュースをよく聞きます。私が証券会社にいた10数年前は、まだインターネットが現在のように、急激に普及するなどとは、予測もできない時代でした。だからほんの少額で株を買おうとすれば、手数料がかなり高いウェートを占めてしまいました。しかし最近のインターネット取引では、少額での取引において、ほとんど手数料がかからないネット証券もあり、昔の高い手数料は、いったいなんだったのだろうと思ってしまいます。やはりこれまでの従来の証券会社と違って、店舗を持たないということは、それだけ経費がかからないシステムなのでしょう。
ある出版社からの依頼で、どうしてもネット口座を開設しなければならなくなり、久しぶりにというか、数年ぶりというか、最近ネット口座で株式取引を始めました。セキュリティの面とか、ネット特有のトラブルとか、いろいろ心配はあるのですが、とにかくはじめて見ないことには、どんなものだかわかりません。そこでやっと重い腰を上げて、口座を開き、お金をネット証券の口座に入金して、パソコンの画面から買い注文を出してみました。昔は証券会社の窓口でも簡単に確認できなかった株価の気配状況なども、リアルタイムでわかるシステムになっていて、とてもスムーズに注文を出すことができました。こんなに手軽に株式取引ができるということは、非常に便利な反面、リスクのあるものを買っているのだという意識が持てないこともうなずけます。最近の若い世代の人たちは、まるでゲームのような感覚で、ネット口座で株式売買などをしている人も多く、私としてはかなり危機意識を持っているのです。
今後もネット証券は、便利さを売りにして個人投資家を取り込んでいくのでしょう。しかし、株式取引は決してゲームなどではありません。値上りもするけれど、値下がりもすることがあるのです。常にリスクがあるんだという意識と、自己責任という認識をしっかりと持って行って欲しいものです。
コメント
まだコメントはついていません。
トラックバック
Trackback URL
news
news
news
news
news
news
news
news
news
news
news
news
news
news
news
news
news
news
news
news
news
news
news
news
news
news
news
news
news
news
news
news
news
news
news
news
news
news
news
news
news
news
news
news
news
news
news
news
news
news
news
news
news
news
news
news
news
3089916d49f1